日程変更のお知らせ
申込み:予約制。
以下の申込みフォーム、またはメールでお申込みを。
https://www.secure-cloud.jp/sf/1468110526ZqoBvUdn
**お使いの機種によって、フォームの表示がエラーになることがあります。その際はコメントください
持ち物:動きやすいお着替えもしくは服装でご参加ください(更衣室あります。)
お待ちしています!!
浄化と祈りの旅の途中から。
過去記事ですが、なでしこ倶楽部の目指すところですね。
それはある日、ポンっとやってくる
私は、19歳まで、父が合気道ができるとも
知らずにいたわけですが、
そんな父が40代の頃
「ある日、突然、わかったんだ」
ということを言います。
「一つの技がわかり出すと
芋づる式に、あれもこれもわかってくる」
という言葉が印象的でした。
…これなら人に合気道を教えてもいい。
そう思ったのが、最初の道場を持った
きっかけなんだそうです。
そういうタイミングは、
数年、十数年単位にやってくるそうで
それまでの鳴かず飛ばず期間を経て、
突如として目の前の霧が晴れたように
ポンポンポンッと解明されるそうです。
昨日まで乗れなかった自転車が
急に乗れるようになった日みたいに
突然、ステージが上がったような感覚。
潜在意識の成長の仕方も同じだそう。
昨日までは同じような結果の毎日、
それが突如、グンと急成長を遂げる。
その急成長の直前で、
人は諦めたくなるといいます。
それは、潜在意識が現状を守ろうと
本能的にブロックをかけてくるから。
それに気がつけば、シメタもの。
何故なら、潜在意識すらも、
お墨付きで変化を確信しているわけだから。
そう、もう、一息の証拠です。
諦めることを諦めて
分厚そうな目の前の濃霧をひた進む
信じられる日も
信じられなくなった日も
やり方はいつでも工夫しながら
日々の積み重ねを丁寧に
ダメな自分の日があっても
それでも、
来る日も来る日も。
すると、
それはある日、ポンっとやってくる
だから、もう少し。
進もう。
『なでしこ倶楽部』始動!!
不定期(月1回目安)の平日・昼間クラスを
「なでしこ倶楽部」と命名しました。
申込み:予約制。
以下の申込みフォーム、またはメールで申込みください
https://www.secure-cloud.jp/sf/1468110526ZqoBvUdn
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持ち物:動きやすいお着替えもしくは服装でご参加ください(更衣室あります。)
春に向けて、からだを解放する時間を共有しましょう。
ご参加お待ちしています。
なでしこ合気道。プライベート編。
「なでしこ合気道のプライベートレッスンは
申込めないですか?」と
女優を目指すYちゃんからの要望を受け、
父の整体指導とセットでお伝え始めて2ヶ月。
とても熱心で、意欲的なYちゃんには、
ご本人に合った、リセットするための体操や
からだの芯を作るためのイメージの仕方、
それとトレーニング方法をお教えしています。
前回は、いよいよ合気道を通して、
姿勢による強さと、
力の伝わりやすさを体験してもらいました。
からだを伝わる新鮮な感覚に驚いて
「ぜひ、習得したいです!」と
またまた熱いコメントを頂いて。
プライベートレッスンなので
私が実践して得た身体感覚や
女性ならではの悩みも含めて
それにまつわる情報をお伝えできるのが
楽しいですね。
そして、改めて、合気道って面白ーい!!
と思うのでした。
さて、お休みしていた
「なでしこ合気道」ですが、
できれば今月より、小樽にて
平日の日中・月1回ペースを目標に
開催できないか調整中です。
内容は、合気道に限らず、整体、ヨガに加え
健康情報も気軽に交換でき、
乳児のいるお母さんも参加できるように
温かく、ゆるい時間を提供します。
名称も 『なでしこ倶楽部』 に変えて
新たにスタートしたいと考えています。
詳細は追ってアップします。
日曜の稽古後に。
そして、いつもいっぱいのロマンス
先日ご縁をいただき、
仏蘭西料理「北島亭」に
連れて行っていただきました。
北島亭と言えば、
フレンチ好きで知らない人はいない
老舗のフランス料理店。
そのシェフ、北島素幸氏に
初めてお会いしたのは、今年の初め。
小さな新年会に同席させていただき
その熱い熱いお人柄に触れ、
一夜にしてファンになりました。
一瞬の出会いや、感動のひと時を
何十年もその密度そのままに
心に留めておられる方で
美しいまでのエナジーカラー白。
青春時代のお話を聞いていたら
シェフの想いが伝って、
ポロポロと泣いている私がいました。
ご著書「北島素幸のフランス料理
〜僕はトラディショナルを追求する〜」は、
レシピがメインではありながら
後半にはシェフの語り口で書かれた文が
たっぷりめに載っており、
お人柄が伝わってきます。
そこを読むだけでも
“こだわり”という言葉を越えた
ご本人の信条と愛情があふれて
読み手に届いてきます。
65歳になった今でも
毎朝、欠かさず築地へ出向き
食材を仕入れてらっしゃるシェフ。
気取らず、ただ真剣に向き合う。
トラディショナルを追求されている
シェフの料理は、豪華絢爛なのだけど
お高くとまっているような気配は微塵もなく
むしろ温かい。
歴史が刻まれた店内の雰囲気も相まって、
ほろッとさせる隙までも与えてくれます。
清々しく、潔い生き方が料理に、お店に
沁みているように思えてなりません。
ちょうどこの記事を書いている時に、
目の前に飛び込んできた一枚の張り紙。
人が人らしく だらしなく なさけなく
でも真剣に いつわらず 純粋に濁らず
けんめいに あくまで猛然とけんめいに
己れのやり方で生きている
そんなドラマをテレビで書きたかった
そう、まさに、北島シェフの生き方を
表している言葉でした。
大御所であるシェフが
「もう少し上手になりたい」
と本気で仰るから、もう言葉がありません。
明日からまた頑張らせていただこうと
たくさんの愛情を受け取って想うのでした。
サインも!!
グルーミングしてますか?
洗顔やシャンプーは、毎日する。
という人は多いですよね。
では、爪や耳のお手入れはどうですか?
私の場合は、
手の爪を伸ばすと
指の先が使えなくなるので、整体に不向き。
足の爪を伸ばすと
ケガの原因になるので、合気道に不向き。
なので、爪が少しでも伸びると、
すぐに察知します。
でも耳に対しては、鈍感でした。
チャンスに強い人は、
グルーミングの大切さを心得ています。
全身の神経を使って、
流れを読んだり、察知するために
日頃から身体を整備しているんですね。
そういう人は、耳そうじの頻度も高い。
耳垢が少しでもたまると、
バランス感覚が悪くなるので
すぐに分かるのだそう。
もともとグルーミングは、
毛づくろいという意味ですが、
ヒトの場合は、爪と毛と垢が対象かなと
勝手に捉えています。
さらに。
自分自身に対して行う
セルフグルーミング以外に
他の個体に対して行う
社会的グルーミングがあり、
家族の絆を築いて補強したり、
紛争解決の手段にも用いられたりと
衛生面を超えて、
健康、平和につながる行為なわけです。
三枝ワードで言えば、肌IQの高まる行為。
からだの先端まで自分の気が行き届いている
それを、花に水をあげるごとく自然に続ける
こまめに整備し、鋭敏にしておく。
そんなからだをしていたら、
自然と運気がいいモノやコト
チャンスが舞い込むように思いませんか?
過去記事も。
グルーミングの延長のお話。
子守唄は JAZZ...
NYに住んでいた頃は、毎週末、
ジャズの生演奏があるレストランに
入り浸っていたものです。
と、いってもまだ小さかった私は、
クランベリージュースを飲みながら
そのうち眠くなって、2つ並べた
固い椅子の上でウトウトするのが常でした。
レストランといっても、
とてもカジュアルなカフェみたいな空間で
ムーディな照明と、
外国人の体臭とコロン、タバコの煙、そして
ソウルフードの匂いが入り交じった店内で
心地よく耳に届く、ジャズの音色と振動を
子守唄にして寝ているような子どもでした。
そんな環境で育ったので、
ちょっと暗めの照明で、ジャズが流れていると
それだけで落ち着くという子供時代に
音楽の趣味が合う友達はいませんでした。笑
今では、
丁寧に作られたお酒と共に、
cigarをちょっと吸いながら
心地いい音楽を、照明を落とした場所で
楽しむのが、自分へのご褒美。
あの時の安らぎと穏やかさが甦るから
なのかもしれません。
Sarah Vaughan - Lullaby of Birdland
人の幼少期の体験は、
本人が認識している以上に
深く影響を及ぼしているものですね。