からだを信じて生きてみる

サエグサ流メソッドを知って、からだの声を聴いて、もっと自分らしく! サエグサ龍生(三枝誠)の娘ブログ。

続・鼻うがい。


鼻うがいについて書いたら
色々と問合せをもらいました。
なんとなく、ピンと来るものが
あるんですね、みなさん。

「ツゥーーーーーーンってしないんですか?」
「コワイですね、やっぱり」
というご意見が多いんですが

基本的にツゥーーーンという
痛みはないです。
そう、無いんですよ。
生理食塩水の状態で、
口内を「ん」の形にすれば、大丈夫。

それよりも
鼻詰まりの時や
鼻炎気味の人は
ちょっと苦労するかもしれません。
私もお酒を飲み過ぎれば
通りは悪くなります。
なので、途中で何度も
鼻をかまなくては終われません。
それと、左右差もありますよね。
スーーッとやりやすい鼻もあれば
ズッ、ズッ、ゲホ、ゴホッとなる鼻も。

なので、1リットルが辛ければ
最初は500ccでも、300ccからでも
試してみてください。

特に花粉症や、鼻炎持ちの方など
鼻が反応しやすい部位の方は
試す価値アリ。
ただし、その場合は無理なく、
ほんの少しずつから。

もしも、
スーーッと鼻が通るようになったら。
と考えるだけでウキウキしませんか?

私は、それまで意識しなかった
右と左、それぞれの鼻の状態を
一日どこかで意識し確認できるなんて、
楽しいなぁと思うんです。

何より、この鼻うがい。
脳幹を刺激してくれている感じが
たまりません。
本能が喜んでいるので、
まだしばらく続くんでしょう。笑




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写真は、なんとなく近影を。

 

 

 

 

鼻うがいのコツ。

 

まだ始めて一ヶ月ですが
からだの感覚には、うるさい方なので
ヒントになる視点もあるかも!と
鼻うがいの際に
私が気をつけていること。
ちょっとしたコツをシェアしますね。


一、お湯は必ず沸騰させ、再沸騰させない
鼻うがいに使用するお湯は全て
沸騰させたものを使うほうが馴染みがいい。
インド伝統医学のアーユルヴェーダでも、
白湯は10〜15分沸騰し続けたものを使用し、
再沸騰させてしまうとバランスが崩れる。と
いわれているのは、体感的に納得できます。
お湯は必ずボコボコいうまで火にかけ、
冷めすぎてしまったら差し水用に活用して
再沸騰は避けています。


一、適切な温度で行う
一度沸騰したお湯を冷ましておいて、差し水にするか、
2リットルを一気に沸騰させ、
適温に下がったタイミングで実施するか
このどちらかがオススメ。
体の内側に入れるので、
ぬるすぎると体が冷えてしまうし
熱すぎるとヤケドの元です。
指で確かめて良さそうなら、
鼻からもちょっと入れてみて、大丈夫そうなら実施します。
そのうち、自分にとっての適温がわかるようになります。


一、塩は自然塩を使用する
自然塩の特徴は、微量なミネラルが
絶妙なバランスで入っていること。
一つのミネラルだけ多量に摂るのではなく
全体の調和が取れていることは大切なポイント。
9gずつも使うからとはいえ、
そこはケチらず行きましょう。
今どきは、自然塩でも大入りのお手頃価格なものは意外に多くあります。

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一、お湯を沸騰させる鍋は、
土鍋もしくは、土瓶。
ステンレス、ホーローも◎
どんな容れ物でお湯を沸かすかも大事なポイント。
理想は土瓶ですが、私は2リットル大のステンレスのやかんを使用しています。
〜失敗談〜
ある時、出先でうっかり安いフライパンを使用したら、絶不調に。。。
フライパンの物質が少なからず溶け出しているのでは?と感じました。

一、熱源は、火を。
今やIHのおうちも増えたので、
なかなか声を大にして言えないのですが、
熱源はやはり、火が一番。
IHやポットで沸騰させたものは、
温度は高くても、火としては陰性
結果的に体を冷やしてしまいますので、
環境が整っていればガス台を使いましょう。

一、鼻水は、最後まで出し切る
終了後は、前屈体勢にして
鼻水を最後まで出し切ることが大切。
出し切ったと思っても、しばらくすると
つーーーーっと垂れてくることがあるので
少し時間をおいて最後まで出してあげます。

〜失敗談〜
これも寝る直前に行って、
出し切れていなかったために
寝ている間に鼻詰まりに。
軽く溺れたような状態で
悪い夢は見るわ、風邪を引くわで、散々。
少し、時間をおいて、鼻水を出し切ってくださいね。

最後に、、、
実践中の体勢と心得。
流しか洗面台の前に立ち、
ボウルを両手でホールドしながら
片方の親指で片鼻をかる〜く押さえながら
反対側の鼻から吸います。
この時、押さえ過ぎると吸いづらいので軽めがポイント♪


はじめは、静かにゆっくりに吸い込んでみて
感覚を掴んだら、今度は
蕎麦をすするような気持ちで豪快に
吸い込む時に、少しだけ空気も一緒に
吸い込むと、蕎麦をすするようにできます。
そのうちにほぼ無音で、時間も1分ほどで
できるようになります。
立ち姿は、肩の力を抜いて、両膝を軽く曲げ、
できるだけリラックスした状態で行いましょう。
慣れないのと、緊張のために力みすぎて
腰痛になったりしませんように。笑

時間帯は、あまり決めずに
やりやすいタイミングがいいでしょう。
お風呂に入る前にお湯を沸かし、
お風呂に入っている間に冷まして
上がったらそのまま実行♪
というリズムもいいかなと感じています。

 

日常的に外から鼻の中に液体が入ることは
ほぼ無いですから、言うなれば処女状態。
ポイントを抑えて、環境を整えてあげると
快適に行えそうです。
やってみて爽快感を味わっていなかったら
上記のポイントを参考にしてみてください。

 

ぜひ、3日。トライしてみてください。

 

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鼻うがいの詳細を紹介したリンクは、一つ前の記事を。

nadeshikokana.hatenablog.com

 

 

ルーティーンの“鼻うがい”


最近取り入れた
新しいルーティーンメニュー
“鼻うがい”



まだ、はじめて1ヶ月ほどなのですが
とても気に入っています。

そもそも、鼻呼吸の大切さを知ったのは、
医学博士の西原克成先生のご著書で。

究極の免疫力
あれ以来、鼻呼吸はいつも意識内にあって
口元には気を配ってきた。


というのも、
中学生の頃から呼吸が浅く、
鼻は小ぶり、肺活量も少なく、
ほとんど仮死状態のように
大人しく寝ていると言われ、
いびきこそかかないものの
疲れている時は、
大口を開けて寝ていることもあり、
自分の中での課題でした。

 

合気道でもそうですが、
誰かを指導する立場や
ここぞという交渉時など
つまり、
場を仕切る際には
呼吸が深い者が、圧倒的に有利。


自己分析をすると
口呼吸というほどでもないけど
そもそも鼻から吸い込む力が弱い。
それなら、筋トレ!!
ということで、以前から気になっていた
鼻うがいを取り入れることにしました。

 

ネットで調べ、このサイトを参考に。

私の人生を変えた「鼻うがい」のやり方!痛くない2つの方法とは!?

サイト中で紹介しているこの動画も、
とても参考になりました。


鼻うがい(鼻洗浄)実践編 by羽賀ヒカル


はかりで計って、
片鼻1リットルずつ水を通すなんて、、
と敬遠する前に、
イッチョやってみるか!と実践。

これが、イイ!!

少しずつ呼吸筋が
育っているのを日常の場面で感じるし
脳への刺激もよく
五感が研ぎ澄まされる
鼻がすっきり通った状態で寝れるので
眠りの質も向上して
翌朝の顔もスッキリ
目のぱっちり度も違います。


早速、鼻炎持ちの義姉に熱弁すると、
断捨離メルマガでも紹介してくれました。
こうやって、
自分でメンテナンスできる
メニューがあると心強いですよね。

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美しい夕焼けを眺めながら、
このあと
「ズビーーー、ダバダバダバーーッ」
とやるわけです。笑

 

西原克成先生のサイトのこのページを
サラッと読むだけでも勉強になりますよ。

→ 西原式育児のきほん – 西原ワールド アート医研

究極の免疫力

究極の免疫力

 

 


断捨離メルマガは、こちらから。
毎日届く、断捨離ニュースが断捨離魂を刺激してくれます。

yamashitahideko.com

 

次は、
鼻うがいのコツを書きますね。

 

 

 

日々のルーティーン。

 

三枝メソッドのトレーニングには、
からだを動かすフィジカルなものに留まらず
感情や現象の捉え方、
いかに自分を把握し
コントロールできるかなど
思考やメンタルに働きかける
トレーニング方法も多い。

 

日々のルーティーンとして
代表的なものが、三年日記
これまでも何度か紹介していますね。

自分の波やリズム
外界との関わり方を俯瞰的に見たり
把握するための優秀な道具で、
私からしたら、
のび太の机の引出しの中 とか、
ネバーエンディングストーリーの本 みたいに
開くと広々とした奥行きのある世界に
足を踏み入れるような感覚がある。


もう十年以上、続けているけど
今だって、サボったりする日もある。
でも、また思い直して書き出すと、
「どうして書くのをやめてたんだろう」と
いつも思わされる。

 

頭の中は、整理されるし
精神は、落ち着くし
自分を愛おしく感じられます。


この三年日記こそ、
日々のルーティーンのメニューの中で
一番長く続けてきたものだなぁ。

 


あなたにも、ぜひ、この快感を
味わってもらいたいですね。

 

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雨の降る京都に来ています。
今夜は、足心合氣道講座です。 
詳細はこちら https://www.facebook.com/ryuseimakotosaegusa/



 

 

三年日記について書いた記事をいくつかシェア↓

nadeshikokana.hatenablog.com

nadeshikokana.hatenablog.com

nadeshikokana.hatenablog.com

nadeshikokana.hatenablog.com

 

煩悩遊び。

 

朝の4時過ぎに
ふと目が覚める。

まだ暗いし、
しんとしていて静か。

目の前に広がる海と空と
ぼんやりとした水平線。
時間とともに移りゆく
朝焼けのイルミネーション。

 

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やることが決まっていない時間。
その心地よさ、開放感たるや。
それも、制限が決まった時間があるから
感じられる“比較の幸せ”なんだろうと
有難くも感じつつ。

 


でもしばらくすると、
「あー、またやってしまった」
「こんなはずじゃなかったのに」
なんていう自分への総ツッコミが
頭の中で繰り広げられてしまう。笑
そうなる前に
ルーティーンを思い出す。

 

日々のルーティーンとは、
何も考えずに
ただ自分が引いたレールに乗って
コツコツとメニューをこなすこと
コツコツとやることで、
ふといいイメージが湧いたり
精神を落ち着かせる効能がある。


人生の中で何かしらの修業時代を
経験した人は、ルーティーンの
重さや影響力を心得ている。
だから、成功した社長さんが
肩書きが偉くなっても
毎朝のトイレ掃除を習慣にしている
という話をよく聞くのでしょう。

百八煩悩(ひゃくはちぼんのう)
という言葉がある。


人間の迷いのもととなる欲望のすべてのこと。


詳しくは、四字熟語データバンクより引用。

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除夜の鐘は108回、鳴らされる。
それはこの百八煩悩からきていて
108回鳴らしながら、
1つずつ煩悩を消していくんだとか。

それだけ人間の脳は
余計な事を考え、勝手に悩む
ということなわけです。
面白くって、笑えてきますね。


人は暇さえあれば、
煩悩の世界で遊び呆けてしまう。
それも性エネルギー(=生命力)が
強い人ほど、ハマりやすい遊び。


煩悩遊びをする余裕があるということは、
“もっともっとやれることがある”
ということだと、捉えています。

煩悩遊びをする自分がいけないのではなく
自分の生命力を上手に流す出口を
探し出せていないだけ。
ソレを見つけ出して、
道を作ってやること。
それが、この肉体を預かった
自分の責任なんじゃないかな。


 

輪郭をたどる。


コラムみたいな記事が好きですよ、
とコメントをもらって
ブログ書いててよかったなと
嬉しく思っています。

変わらなきゃいけない!!みたいに
自分に急かされたりすると
ひょいっと誰かから
そのままでいいんだよ、
頑張らなくていいんだよ、
とタイミングよく言葉をもらったりする。

自己否定も、その手の強迫観念も
以前は、今の比ではなく(笑)
ずいぶん改善され、ライトなものです。
それもこれも、
誰かとの出会いで昇華され
今はとても楽な気持ちでいます。

そういうプロセスを経験すると、
人は、出会うために生きている。
なんて本気で思ったりする。

出会いでエネルギーを受け取ると
「私も誰かにこの恩を返したい!!」と
胸にグゥーーーーッと熱いものを
感じて、ウズウズしますね。



変わろうとしている、というより
変化の時を感じている
という方が、今の状況に
しっくりくるかな。

その上で、
自分の輪郭をたどる作業
取り組んでいるのだと思う。

自分は何がしたいんだっけ?
本当のところは、どう思っているの?
そういうことを一つ一つ、
確認していく作業。

それで、ブログの紹介文を変えたり
ちょっと手直しして整備している。

それから、
日々のルーティーン
見直しているところ。

自分は多いに怠け者だと思う。
だからといって
誰かに決められたメニューを
こなすのは面白くないと思っているから
自分が飽きないでいられるルーティーンを
構成して、工夫を重ねながら
そっと続けていきたいと思っている。

今は、そんな時。

 

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ルーティーンについても
紹介していきます。

 

 

 

 

 

イチローだって、4割未満。

 

今、道場では、飛躍受け身というのを
稽古しているのですが、
これが面白くって。

大の大人が、いい年して
大真面目になって
マット目がけて
飛びにいくんです、何度も。
それこそ、余計なことを考えてたら
飛ばない言い訳しか思いつかないので
アタマの中を空っぽにして集中する
それ自体がアタマの体操になるんですね。

 

指導員の教え方がいいので
大きなケガもなく
みなさん健やかなのですが。

まだまだ
体幹の筋肉(意識がしづらいインナーマッスル)や、
連動したからだの使い方(チェーンのように繋がった体の意識)
できていないとうまくいかないわけです。

ちょっとした打撲はもちろん、
背中を強打することも多々でして。

もちろん、そのために
小樽道場には、走り高跳び並みの
ふかふかマットがあって、
初心者でも安心して飛べる環境です。
あとは、練習を重ねて、上達あるのみ!
なわけですが、それでも恐怖心が
先に立つのが大人になった証です。笑

合気道の場合は、
やり方としての“情報”と、
これまで使ってこなかった体の使い方を
覚えさせたり、目覚めさせたりする
“練りの作業”が必要になります。
それを効率よく鍛える
素晴らしいメソッドが自慢でもありますが。

やり方が分かるだけでは飛べなくて
からだを練りながら
自分の理想に近づけていくのです。

つまり、
飛べるようになるまでは、
言ってみれば、全部が失敗。

それでも、飛べなかった人が
どんどん上達しているのを見ると、
自分もいけるんじゃないかと
希望が湧いて、
マットに向かっていけるんですね。

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大人になると、
失敗するのが怖くなりますよね。
恋愛だって、仕事だって、断捨離だって。
私は、受け身の練習を通して、
失敗が成功の元だというのを
からだに身につけ、
染み込ませているように感じます。

天才と言われるイチローだって、
4割未満のバッター。
2回に1回もヒットしていないわけです。
それを考えたら、日常のなんやかんやで
いちいち落ち込んでいては、おこがましいかもしれません。


ちなみに、イチローと言えば、
徹底した準備と日々のルーティーンの細やかさが有名。

地元の有力メディアが安打や盗塁の通算記録以上に高く評価しているのは、試合前の準備が素晴らしいことだ。
 マイアミの最有力紙『サン・センチネル』は、イチローの試合前の準備は前日の試合が終了した直後に始まっているとし、メジャーでは用具係の仕事であるスパイク磨きを、自らブラシを手にしてやっていることや、グラブにオイルを含ませ皮を軟らかく、最高の状態に保っていることなどを紹介。
 さらに、家に帰っても、食事の前後に器具を使ったトレーニングをたっぷりやっていることと、就寝前に毎晩2時間のマッサージを受けていること。翌日は目覚めた後、軽くトレーニングしてから誰よりも早く球場入りすること。試合前は全身の筋肉を発砲スチロール状のローラーを使ったマッサージを入念に受けて筋肉を最高の状態に保っていること。オールスター休みの期間中、他の選手がバケーションを楽しんでいる中でイチローだけが毎日本拠地のマーリンズパークに来て、2時間トレーニングに汗を流していたことなども紹介し、イチローが41歳まで現役生活を続けることができた秘訣はルーティーンの小さなことをおろそかにせず、長い間積み重ねてきたことによるものと結論付けている。

イチロー 記録以上に評価される試合前の完璧な「準備」 - ライブドアニュースより。


まだ一度も、
満足にキレイに飛べていない私は、
成功率ゼロ%。笑。
それでも、飛び出せるのは、
(あの先輩が飛べるのは、ケタ違いだから当然でも)
あの人がいけるなら、私もいけるんじゃ?
あ〜、いける気がするんだよなぁーー
という健全なライバル意識

妬み嫉みの感情を発揮するより
前向きなやる気に転換する
こういう器用さは、大人としての嗜み。
そんな風に自分が刺激を受けられる
対象が見つかるといいですよね。

もちろん、
これは、合気道の話ではなく
生活の中でも、という話で。

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「いいよ、いいよ、もう少しだよ。」
「今の、いいね。」
なんていう、先輩のヨイショも
大きな力後押しになっていることは
言うまでもありません。
(みなさんッ、
いつもありがとうございます!!)