生理が気持ちいい - からだを信じて生きてみる

生理が気持ちいい

ついに、そんな境地になった。

布ナプキンを使っていなかったら、

たぶん、ここまでは、来れなかったと思う。

私が布ナプキンと出会ったのは、今から12〜13年前。

メイドインアースの前田けいこさんから

「生理の時に、これ、使うととってもいいよ」

と、プレゼントしてもらったのが出会いだった。

当時は、布ナプキンの認知度は、とても低くて

ハードルがかなり高く

しばらく押し入れの奥の方に

未開封のまま閉まっていた。
（けいこさん、ゴメンナサイ。汗）

それから一年くらい経って

イッチョやってみようか！と思い立ち、

まずは家にいる時に使うことからスタート。

布ナプキンは、段階的にハードルがあって

それは、

厚みがあるので、存在感が出る

布だけだから、モレることもある

外出時・宿泊時の扱い方にコツがいる

今は、改良と様々なアイディアが統合され、

布ナプキン専門店までも出没するほどで、

とても扱いやすくなったし、情報も豊富に出回るようになり

とっても始めやすい環境になっている

とはいえ、慣れるまでにちょっと手こずるかもしれない。
（私はそうだった、という話。）

布ナプキンを使ってみると、

断然、肌ストレスが軽い
特に終わりごろの皮膚の疲労感は

比べ物にならないくらいで、

多少の手間なんて目じゃないぜ！と思える。

愛用者からは、

生理痛が軽減した、量が減った、期間が短くなった

においが変わった、苦痛じゃなくなった

そんな声をよく聞く。

とにかく、無理なく続けてみることだ。

できない時は、紙ナプキンOKだし

手始めに、紙ナプキンの上に、布ナプキンを乗せるところから始めてもいい

それでも抵抗があったり、干す環境がないなどの場合は、

コットン100％の使い捨てナプキンを使ってみてほしい。

naturamoon.jp

実は、出張先で突如、生理になってしまった。

たまたま市販の紙ナプキンがあったので

その場しのぎで使ったみたらば、

ものの3秒で、デリケートゾーンに吹き出物ができたのだ！

慌ててコットン100％の使い捨てナプキンに取り替えたら

皮膚が落ち着いたのだけど。

使い捨てでもそんなに違いがあるものかと実感した事件だった。

一般的な生理用ナプキンとの違いは・・・

ナチュラムーン最大のこだわりは、
トップシートに「コットン１００％の不織布」を使用したこと、
一般の生理用ナプキンに使用される高分子吸収材（ポリマー）
を不使用にしたことです。
高分子吸収材は、経血を吸収してゲル状に固める石油由来原材料で、
ゲルの温度変化と共にデリケートゾーンからの女性を冷やす原因に
なるといわれています。

生理用品は医薬部外品のため、肌に触れるトップシートが純白に
漂白されていないと医薬部外品認可がおりません。ナチュラムーンは、
トップシートに過酸化水素による酸素漂白コットンを使用。
この漂白方法は、過酸化水素の漂白後は酸素と水に分解されるため、
人体や自然環境への影響がありません。吸収材には吸収力の高い、
綿状パルプを使用しました。