からだを信じて生きてみる

サエグサ流メソッドを知って、からだの声を聴いて、もっと自分らしく! サエグサ龍生(三枝誠)の娘ブログ。

エピソード1

後輩のコが臨月を迎えるのをきっかけに

出産についてアレコレ調べたり、

親の姿はどうあるべきか、

親子はどんな間合いが適切なんだろうかと

イメトレしている。

 

そんな中、ふと見つけた動画を今日は、紹介します。

好きな芸人に小藪千豊さんがいるのですが、
お母さんとのエピソードがグッときます。


芸人殺しの黒柳徹子が泣いた小藪千豊のお母さんの話

 

そんな彼が歌った歌、「プリン」


こやぶかずとよ「プリン」

 

歌詞の中に、

「もう教えてもらわれへん、もう褒めてももらわれへん」

というフレーズがなんともリアルで。

ホテルのロビーで待ち合わせ中だった私は、

うかつにも、号泣してしまったわけです。

 

 

父の新著『大丈夫』にも、こんなくだりがあります。

 

「世間は、有能だと認める。

 しかし、親は、子が馬鹿でも認める。

 世間は、有能だと褒める。

 しかし、親は、どんなに子が成長しても、口うるさい。

  それが、どんなに有難いことかは、・・・(つづく)と。

 

 もっと、スマートな親子関係をイメージしていたけれど

そうか、親は口うるさくていいのか。と思えた。

 

いつまでも口うるさく、

いつまでも親バカになれたら、

それは立派な “ 親 ” なのでしょう。

 

嫌われたくなくて、口をつぐむようなことが無いように。

そんな親に、私もなりたい。

 

f:id:nadeshikokana:20160519104743j:plain

 

 

 〈過去記事〉

こちらは、「親との間合いを見直す」をテーマにした記事です。

nadeshikokana.hatenablog.com