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からだを信じて生きてみる

なでしこ合気道という名前で、三枝流メソッドを伝えています。三枝誠(龍生)の娘ブログ。

結論を急がない。

 

合気道は、結論を急がない。

 

例えば、年頃の女性は

お付き合いしている相手がいると

結婚を急ぎます。

 

女として、至極自然な欲求です。

結婚制度がある以上、

本能として子供を産む選択肢があれば

まずは、結婚となるからです。

それだけ、本能的である、と言え

健康的なことだと思います。

 

特に、三十路前後は、

本人にもコントロール不能なほど

何かに駆り立てられるように

緊迫感すらあるものです。

 

そして、結婚を急いだ結果、

タイミングが合わずに別れ、

違うお相手を見つけて結婚するケースや

または、環境や相手の影響力が強く

ほどよいタイミングで結婚するケースなど。

 

正しい答えは、無いと思いますし

どれが幸せかというのも、

“永遠のテーマ”レベルでしょう。

 

 

男性諸君にお伝えしておきたいことは

それは、女のサガである。

ということ。

どうしようもない衝動なので

温かい目で見て頂きたいと願います。

 

そして、だからこそ、

女性陣に身につけてほしいのが

結論を急がない。

という、一つの考え方です。

 

これは、“待つ”ということではなく

そこに“ロックオン”させないということ。

もっと言えば、違う方向を向くことです。

 

 

 

昨日の合気道の稽古では

終末動作(しゅうまつどうさ)という

基本の型を行いました。

とても、遠回りのような足の運びのあと、

気がつくと、相手は、ひっくり返され、

グーの手もでない状況にさせられている。

ザックリ言えば、そんな型です。

 

真っ向から相手を倒した方が

よっぽど早く、効率的に感じるものですが、

関係性というのは、効率ではなく、

間合いが大事ですよね。

そして、方向性が大切です。

 

 

相手もさることながら

自分すらもダマされるくらい

するりと別の方向を向く。

 

これは、方位学における

方違え(かたたがえ)と似ています。

方違え(かたたがえ、かたちがえ)とは、陰陽道に基づいて平安時代以降に行われていた風習のひとつ。方忌み(かたいみ)とも言う。

外出や造作、宮中の政、戦の開始などの際、その方角の吉凶を占い、その方角が悪いといったん別の方向に出かけ、目的地の方角が悪い方角にならないようにした。

Wikipediaより

 

 

ショートカットで行けば

早いと思っていたものが、

実は、壁や衝突があったり

“ヤケド”を負うなどの結末が

待っていたりして。

 

どう考えても

遠回りに見えるルートを通ったら

そこは障害もなくスムースだった

というケース。

あとで思い返した時に、

実はそれが一番の近道だったかもしれない。

と、そんな経験はありませんか?

 

 

合気道は、それを型の稽古で学ぶのです。

なんて奥深いんだろうと

感心しきりです。

 

そんなことを教えてくれる

先生は稀なので、

道場選びは、師匠選びだと

思っていただきたいわけですが

 

それを生活に活かせたら

なんて楽しいのだろうと想像します。

そして、それを共有できたら、

すごく楽しいと思いませんか?

 

 

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もちろん、結婚の話だけではありません。

いろんなことに当てはまる

普遍的なコツみたいなお話です。

 

 

 

 

 

 次回のなでしこ倶楽部は、

日程が決まり次第こちらでお知らせします。