本田圭佑とルーティン。
ルーティーン、ルーティーンと書いていたら
タイムリーにこんな記事が目に留まって
そうそう、と同感。
ルーティーンの大切さや効用は、
やってきた人なら誰でも
手応えを感じているはず。
ところが、
今度は、「慣れ」という壁が
待ち構えている。
そう、人間関係、仕事でも
「慣れ」てくると
問題が起きてきますよね。
甘えてしまったり、
当たり前と思うようになったり。
合気道では、「居着く」という
表現をするのですが、
相手が居着くから技がかかるし
技を習得するまでの過程で、
自分なりの言葉で再現しようと試みる時、
その表現方法や感覚も
どんどん変化させていかなければ
その言葉自体に居着いてしまうのです。
これは、断捨離においてもいえて
少し慣れると
自分は、もうすっかりダンシャリアンだ
などとあぐらをかいてしまいやすい。
ところが、いつも“ 今 ”に対応している
断捨離に終わりなどなく、
変化を続けるものなのですよね。
それで、
常に思うことは、
新陳代謝の必要性。
ルーティーンにおいても、そう。
(これには続きがあるので、また書きます。)
向上心の塊のような本田選手は、
それを言っているんだなと。
エナジーカラー白の要素が多い彼は、
ルーティーンを守ることが苦手なはず。
その彼もきちっとルーティーンを
守った時期が少なからずあって、
その効用も知っていて、
さらにその先の停滞も知っているから
相変わらずの白らしい過激さで
持論を展開しているんだなぁと
彼らしさに目を細めてしまうのでした。
こんなところがエナジーカラー白の
誤解されやすいところなんですよね。