からだを信じて生きてみる

サエグサ流メソッドを知って、からだの声を聴いて、もっと自分らしく! サエグサ龍生(三枝誠)の娘ブログ。

本田圭佑とルーティン。

 

ルーティーン、ルーティーンと書いていたら
イムリーにこんな記事が目に留まって
そうそう、と同感。

www.iza.ne.jp


ルーティーンの大切さや効用は、
やってきた人なら誰でも
手応えを感じているはず。

ところが、
今度は、「慣れ」という壁が
待ち構えている。

そう、人間関係、仕事でも
「慣れ」てくると
問題が起きてきますよね。
甘えてしまったり、
当たり前と思うようになったり。

合気道では、「居着く」という
表現をするのですが、
相手が居着くから技がかかるし
技を習得するまでの過程で、
自分なりの言葉で再現しようと試みる時、
その表現方法や感覚も
どんどん変化させていかなければ
その言葉自体に居着いてしまうのです。

 


これは、断捨離においてもいえて
少し慣れると
自分は、もうすっかりダンシャリアンだ
などとあぐらをかいてしまいやすい。
ところが、いつも“ 今 ”に対応している
断捨離に終わりなどなく、
変化を続けるものなのですよね。

それで、
常に思うことは、
新陳代謝の必要性。
ルーティーンにおいても、そう。

(これには続きがあるので、また書きます。)

 


向上心の塊のような本田選手は、
それを言っているんだなと。

エナジーカラー白の要素が多い彼は、
ルーティーンを守ることが苦手なはず。
その彼もきちっとルーティーンを
守った時期が少なからずあって、
その効用も知っていて、
さらにその先の停滞も知っているから
相変わらずの白らしい過激さで
持論を展開しているんだなぁと
彼らしさに目を細めてしまうのでした。

 

こんなところがエナジーカラー白の
誤解されやすいところなんですよね。

 

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