からだを信じて生きてみる

サエグサ流メソッドを知って、からだの声を聴いて、もっと自分らしく! サエグサ龍生(三枝誠)の娘ブログ。

出産して、最初にビックリしたこと

自分がお母さんになるとわかって、

それなりに想像をしてるつもりでも

これほどまでに、驚きと試練の連続が

待っているとは、思わなかった。

というのが、お母さん一年生の感想。

 

だからといって、つらいかと言えば

その何倍も、赤ちゃんが可愛いので

何の心配もありません。と、

お母さん予備軍のみなさんには、

伝えておきたいです。

 

さて、

 

出産という大仕事を終えて、

最初にビックリしたこと。

 

それは、

休む暇なく、すぐに我が子への

お世話が始まるということ。

 

 

いや、当たり前でしょ!?って

思いましたよね?

でも、これって

普段は経験しないこと。

 

例えば、

ラソン大会に出るとして

ひたすら練習して、走って、筋トレして

で、いよいよ本番を迎え、

持っている力を最大限に発揮して走り切ったら

ゴールで両手を上げて、

応援してくれた仲間の元に駆け寄り、休む。

休みますよね?

 

大きなプレゼンのために、

色々調べて、資料まとめて、準備して、

スピーチの練習して

本番でアピールして、質疑応答にも答えて、

で、終わったら打ち上げ。

打上げ待ってますよね?

 

何か大きなイベントを終えた後は

後片付けがあるにしろ、

ご褒美や休息を取ることが

セットのように体に染みついていました。

 

でも、出産は違いました。

「うわぁーーーー、お疲れさまーー!!!」

というより、

「うわぁーーーー、可愛いーー!!!」

と主役は赤ちゃんになり、

骨盤が大きく開いて、

疲労困ぱいの身体のまま

さぁ、おっぱいだ、おしっこだと

やったこともないお世話を

できて当然のように促される。

これにはビックリ。ビックリしましたよ!

 

主役が赤ちゃんになる。

これは当然ですよね、

それはいいとして、

お母さんは今まで広げたこともないほど

骨盤が広がり、出口はもう、生傷状態。

正直、体を起こすのもやっと、

そこへ、おっぱいを飲んだことのない赤ん坊に

こちらもはじめての授乳をする。

 

スムーズに行く人もいるけど、

なかなかお互いにコツを見つけられないと

もう、飲んでくれた時には

それだけて、嬉しくて号泣したりして。

 

おっぱいを飲んだら、次はオムツ。

寝てたのに、居心地が悪くて泣いたり。

 

様子を伺っているうちに、

アレ、私ご飯食べた?トイレ行った?

最後に顔洗ったのいつ?歯磨きは?

と、分からなくなる生活が

その後、三ヶ月は続くなんて。

 

最初に、教えておいてよ、

と思ったのを覚えています。笑

 

 

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つづく。