からだを信じて生きてみる

サエグサ流メソッドを知って、からだの声を聴いて、もっと自分らしく! サエグサ龍生(三枝誠)の娘ブログ。

改めての断捨離。

 

何に時間を費やすか。

どんな風に時間を使うか。

それは、ひとそれぞれ。

 

できればダラダラと、流されるのではなく

自覚して、意識して、流れに乗りたい。

 

そのお稽古を積み重ねさせてくれるのが

何と言っても、断・捨・離

 

学べば学ぶほど、

実践すれば実践するほど、

まだまだと思わせてくれるところが好き。

 

自分が得た知恵は、できれば

大切な人にも知ってほしいと思うもので

“伝え方”を考えることが多い昨今。

 

だって、伝わっただけじゃなく

ぜひ実践し、生活に加えてもらえたらと

願わずにはいられないほどのものだから。

 

 

断捨離でいつも大切になるのは、

“今”と、“自分”。

時は刻一刻と流れていて、

だから、“今”と思っていたことも

気がつけば、“少し前の自分”なわけで

アップデートしていく必要がある。

 

そう考えていけば、

“今”の“あなた”にとって、

大切なものが見えてくる。

 

大切なヒト、モノ、コト。

自分にとって最優先事項は何か?

本当に自分が求めていることは何か?

自分にとっての幸せとは何か?

 

とてもシンプルなことなのだけど、

自分と向き合う方法論を持っていない人は

案外、人が決めたことがいつのまにか

自分の幸せであるとか、目標であると

すり替えていることも少なくない。

しかも、時間は経過していくのに、

考えだけがそのまま化石のように固まって、

いつの自分の思いだったのかも

思い出せないような状況だったりするから

可笑しいものです。

 

自分の奥の方で求めているものは何か?

それをモノと向き合うことで

自然に教えてくれるのが、断捨離で

私はその方法論をとても気に入っている。

 

お金もかからず、今すぐ始められること。

でも少し、恐ろしいことでもある。

 

それは、、、

本当は分かっているのに

見て見ないフリをしたり、

決断せず、保留状態にしておきたいことが

誰にだってあるはずだから。

そして例えば、

そこに、誰かをかばうように

残していた理由が潜んでいたりして、

それと相対してしまうと、その人との

関係性も壊れてしまうんじゃないかと

不安になるからややこしい。

 

だけども、

本当は、大したことじゃないのよ!! 

死守しようとしていた思いや、願いや考えは

死守に値する程では、

とっくに無くなっていたり

そもそもそれほどムキになるようなことでは

無かったりすることが、多々あるもので。

  

人はどれほど固着し、執着するものなのかは

サエグサ合気道で、イヤというほど

気づかされている。

だからこそ、断捨離の思想もすんなり
受け入れられているのかもしれない。

 

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 そんなわけで、

人に断捨離を伝えていると、

改めて自分の断捨離にも目が向いて

もううずうずして、

居ても立っても居られなくなり

直帰したくなるわけです。笑

 

「あ、そうだ、

アレをダンシャろう ♪」ってね。

 

 

 

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人生を変える断捨離

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なぜか、ワクワクしちゃうのは、

その先の効用を知っているからかな。

 

 

 

そろそろ、やります!

 

「お教室、やらないんですかー?」と

お声かけいただいています。

ありがとうございます!!

 

そろそろ、やります!

『なでしこ倶楽部』!

 

みなさんにご協力いただきながら

よい“場”となるような

会場、時間帯、内容を吟味しています。

 

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リクエストも受付けていますので

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まずは、小樽、札幌から。

 

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そろそろ、やります!宣言。

 

 

 

 

一人より二人。

 

つくづく、
一人より二人だよなぁ
と、しみじみ思います。

 

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夫婦、カップル、友達、仲間、
形式は何でもいいのですが、
一人より二人がいい。
と周りを見渡すと思います。

 

一人だと、ついつい偏屈になってしまうし
何となくだけど、心がゆがんでしまうし
柔軟性を失いますよね。

もちろん、一人の時間も
また価値のあるもので
私も大好きですが。

隣にいる人の「行ってみたら?」とか
「やってみようよ」や、
「いいね!」「面白そう!」なんてのは
なんでもない一言だけど、大事ですよね。

 

最近は、なんとなく
諦めモードの節約モードな空気感が漂う時代
積極的に会いたい友人を誘って、
つながりを持ちたいですね。

 

恋愛関係ということではなく
自分を引き出したり、引き上げたり
してくれる人と会うことは
精神衛生上とてもいいことです。
当たり前だけど、
意外と疎かにされている気がします。

 

 

それじゃ、「誰でもいいの?」と
聞かれれば、そんなことはないですよね。
こんな本を読むと、
自分と合う人が分かるようになるかも。

 

整体的生活術 (ちくま文庫)

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体は何でも知っている (ちくま文庫)

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諦めモードの節約モードは、
心の老いを加速させます。

素敵な人や仲間との出逢いは、
心のビタミン。

自分の心に栄養を与えること。
これも自愛コースのひとつです。

 

関連記事は、こちら。

nadeshikokana.hatenablog.com

 

 

女は、もっと大きく。

 

ますます母性が求められる
そんな時代だとヒシと感じています。

 

エナジーカラーや、体癖(たいへき)など
人を区分する智恵は、多いに役立つのですが
それとは別に、
男と女もまた、大いに違うことを
学ばせてもらうことがここ数年は特に多い。

 

「女は、30代から好みのタイプがわかり出す
だから、余計に結婚しづらくなる。」

とは、父が昔よく言っていたセリフ。
「ガッハハハ!!」と笑いながらね。

 

30代半ばに差しかかってみると、
たしかに身辺の景色が変わってみえる。

見たことのない自分の一面を見る機会が増え
そもそも自分のことは、わかっていないと
以前よりわかってくる。笑

 

そして、“本能”という名の暴れ馬がいることを
自覚するようになる。

“女の性”といえばわかりやすいのだけど、
それだけでは、誤解も多く、
“理性の自分とは違う、
別の生き物が棲んでいる”
そんな感覚に近い。

 

賢い女性は、
その暴れ馬の手綱をキュッと持ち
おくびにも出さず、
柔らかな笑顔を放っていると思うと、
震えるほど格好いい。

 

心を許した女性には
甘えん坊で、
えばりん坊で、
自分の話を聴いてほしいと思うのが
男性として自然な姿なのでしょう。

根本的に男らしい人が多く
それを愛しいと感じるのは、母性の部分。

 

それをまるっと受け止めてくれる
女性が傍にいれば、
男性は元気ハツラツに
外へ出ていける生き物だというのが
今のところの見解です。

 

女性にだって、
ホルモンバランスが乱れることもあるし
やることだって少なくないから
疲れていると心狭くなってしまう。

それをムリにこらえるのも
よくないから、ガス抜きも必要で。

 

でも、できれば、いつでも
まるっと、受け止めたい。

 

キャパシティを広げて、
男性陣を まるっと、受け止められたら
男性は、ますます雄々しくいられ
住みよい社会が待っているように
思える今日この頃です。

 

だから、
女は、もっと大きく。
なりましょうぞ!

 

 

明日は、いよいよ旧正月

イマイチ始まった感がなかったら
ここいらで、一呼吸おいて、
明日からの新たな一年の幕開けに
あなたはどんな抱負を掲げますか?

 

私は、三年日記を買い替えて
心新たに挑もうと思います。

 

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関連の過去記事は、こちら ↓↓↓

 

nadeshikokana.hatenablog.com

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さぁ、2018!!


色々、色々あった2017年でした。

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今振り返ると、
とてもとても勉強させていただきました。

人の心の揺れといふもの。
人の心の温かさや
様々な思いやりの形。
価値観、死生観、生き方。
そういうものを
ぶわ〜〜〜っと見せてもらえたな。

期待したものは
期待通りには行かなくて、
思いも寄らないところに
幸せは用意されていて。

変わろうとしても
すぐには変われなくて、
でも、振り返ると
すっかり成長していたりして。


つまり、
生きるって
やっぱり面白いな
そう心から思っています。


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2018年は、どんな年にしますか?
私は、相も変わらず、この身体とともに
自分の感性を信じて、歩んでいきます。


姿勢といふものに、勇気をもらいながら
懲りずに、頑にならずに、
めくるめく出逢いを、重ねていきたいです。


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ご縁を頂いた皆さんと、本年も、
この生を楽しんでいけたら嬉しいです。

どうぞ、お付き合いのほどを♡


子は親より賢い。


誰にでも、
思い込みやコンプレックスがあるものです。
それがはたから見れば
まるでトンチンカンなものでも
その人の素敵な個性であっても。

そういうものは、大人になれば
なくなるものではなくて
本人が、向き合うことで
折り合いをつけたり
克服したり、気づきを得たりして
昇華するものだと思います。

その一つに、
超えられない壁のように立ちはだかる
親や師匠や上司との出会いもあるでしょう。
優秀とか、偉大とかの話ではなく
存在や影響が大きいだけで、圧を感じたり
鬱屈した気持ちになったりするのは
自然なことだろうと思います。

私が様々な関係性を眺めさせてもらって
思うことは、そこに存在しない壁や
居やしないモンスターのように
その対象を上塗りする必要はないということ


子供のころ、親や先生の質問に
空気を読んで答えたことが
誰にでもあるのではないでしょうか。
親や上司の背中を見て、理解は示しても
自分がやるならこうしよう!と
考えたことはないでしょうか。
師匠やコーチが言葉で説明していることより
言葉に上がってこない空間の教えを
受け取ったことはないでしょうか。


子は、親が聞きたい答えを答えられるし、
部下は、上司の意見を尊重しつつ
他のアイディアを考え出せるし、
弟子は、師匠の言葉に納得した顔をしながら
違う視点を発見して感動できる。


賢くあればあるほど、
沢山のことを学べ、受け取れ
さらに、引き出すことさえできる。
そんな風に思います。


だから、
子は親より賢くあれ。
弟子は師匠より賢くあれ。
部下は上司より賢くあれ。
そして、
女は殿方より賢くあれ。


そんなスタンスでいれば
また違う景色が目前に広がるから。

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2018年は、どんな景色が
あなたを待っているのでしょう。



要らぬこだわりは、今年のうちに脱ぎ捨て
余計な思い込みは、今年のうちに手放して
コンプレックスは、強烈な個性と見なして
新たな年を、迎えましょう。



今年もブログを読んでくださって
ありがとうございました。
来年も引き続きごひいきに。

それでは、
佳い御年を。




関連記事は、こちら。

nadeshikokana.hatenablog.com

 

 

 

いや〜、この一年、

色々あったな!!

 

 

 

本田圭佑とルーティン。

 

ルーティーン、ルーティーンと書いていたら
イムリーにこんな記事が目に留まって
そうそう、と同感。

www.iza.ne.jp


ルーティーンの大切さや効用は、
やってきた人なら誰でも
手応えを感じているはず。

ところが、
今度は、「慣れ」という壁が
待ち構えている。

そう、人間関係、仕事でも
「慣れ」てくると
問題が起きてきますよね。
甘えてしまったり、
当たり前と思うようになったり。

合気道では、「居着く」という
表現をするのですが、
相手が居着くから技がかかるし
技を習得するまでの過程で、
自分なりの言葉で再現しようと試みる時、
その表現方法や感覚も
どんどん変化させていかなければ
その言葉自体に居着いてしまうのです。

 


これは、断捨離においてもいえて
少し慣れると
自分は、もうすっかりダンシャリアンだ
などとあぐらをかいてしまいやすい。
ところが、いつも“ 今 ”に対応している
断捨離に終わりなどなく、
変化を続けるものなのですよね。

それで、
常に思うことは、
新陳代謝の必要性。
ルーティーンにおいても、そう。

(これには続きがあるので、また書きます。)

 


向上心の塊のような本田選手は、
それを言っているんだなと。

エナジーカラー白の要素が多い彼は、
ルーティーンを守ることが苦手なはず。
その彼もきちっとルーティーンを
守った時期が少なからずあって、
その効用も知っていて、
さらにその先の停滞も知っているから
相変わらずの白らしい過激さで
持論を展開しているんだなぁと
彼らしさに目を細めてしまうのでした。

 

こんなところがエナジーカラー白の
誤解されやすいところなんですよね。

 

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