からだを信じて生きてみる

サエグサ流メソッドを知って、からだの声を聴いて、もっと自分らしく! サエグサ龍生(三枝誠)の娘ブログ。

今、からだが選ぶモノ。

 

 

311は、大勢の人の人生を変えたと思う。

 

あれから5年。

誰もが、それぞれ何かを感じ、思い出し、

改めて意を固くする日なんじゃないだろうか。

今も7千人が福島第一原子力発電所で働いているというから

もちろん、それは過去という意味ではない。

 

311をきっかけに、ネットとの距離が近くなったように思う。

人との出会いや繋がりがネットを通して広がった。

 

変な表現になるけど、私は、からだとの距離が近くなった。

直後は、鼻血や、血の塊が毎日のように出たし、

便器を真っ赤に染める鮮血を2年間よく流していた。

なんとなく抜け毛が増えて、

風が強い日は、ノドが腫れるのを感じ、

食べ物によって、湿疹や皮膚疾患が出やすくなり

とにかく、からだがダイレクトに反応するようになった。

 

からだのレスポンスを丁寧に観察して

自分のからだが何を欲していて

どんなものなら喜ぶのかを体感的にまとめると、

以下のような感じだ。


・生魚(特にまぐろのような大きな魚)は、極力食べない

・生産者が分かる野菜を食べる

・味噌、梅干し、発酵食品を積極的に取り入れる

・補助食品として、ミネラル水・カルシウムを摂る

・あらびき茶、黒焼き玄米茶、梅醤番茶を飲む

・ラテを含め、牛乳を極力飲まない(ヨーグルトも)

・炭水化物を減らす

・キノコ、ナス、葡萄、梨など、陰性な食物は避ける

・砂糖や甘いものを極力減らす

・雨に当たらないようにする

・風の強い日、人ごみの中では、マスクやサングラスなども活用する

 

思いつくままに書き連ねたので、他にもあるかもしれない。

311の前から心がけていたことがほとんどだけど

より真剣になって、実践するようになった。

それは、からだが、否応無しに反応するからで

半ば強制的なからだのストライキみたいなものだ。

そう考えると以前より、健康的な生活になっているかもしれない。

とかなんとか書いても、あくまでもベースにしていることで、

友人との食事では、すっかり忘れて楽しく美味しく食べる日も多い。

だけど、日々の積み重ねで私達のからだは、

作られていることに変わりはないから

そんなこと気をつけてます。と参考になればと。

 

 

 

生きることに、より真剣になった。

そう言える5年間だったと思う。

 

そして今日は、それを改めて感じ、

この先に向かっていく勇気をもらう日にしたい。

 

 

 

 

ほぼ日の糸井重里さんが紹介したレポートを

読めてよかったなと思ったので、あなたにもシェアします。

 

www.1101.com