からだを信じて生きてみる

サエグサ流メソッドを知って、からだの声を聴いて、もっと自分らしく! サエグサ龍生(三枝誠)の娘ブログ。

体温を感じる。

 

“ からだの声を聴く”には、
どうすればいいか? 

まずは、
体温を感じるところから
はじめてみましょう。 

体温には波があって、
一日のうちでも1度くらいの変動がありますが
体温計で計る体温というよりも
ここでは、
体感できる体温のことを指しています。

もう何十年も、父は

相性がいい人と居ると
お茶をしているだけでも
汗ばんだりして体温が上がるから
それを基準にお相手を選ぶといい。

と、雑誌や本に書いていましたが
実際は、
相手によく思われたい心理が働いて
緊張から汗ばむこともあると思います。 

それこそ、気に入られたいなどと
色々考えてしまうのは、
頭の働きが強すぎる状態。

頭が過度の緊張状態にある時は
本能は働きづらいので体温を感じるには、
リラックスした環境を整えることが大事。

例えば、この記事を読んでいる今、
リラックスした環境にいるならば
自分の体温は、どんな風に感じられますか?
極端に高かったり低かったりしなければ
正常モードなので、“ 感じないかな ”
という感想かと思います。

 その正常モードを覚えておいてもらって
次に何かを選択するときに、
その体感体温がどんな風に変化するのかを
観察してみてください。
何か買い物をする時や、
行動を決める時など。
そして、人や動物と対面した時。

 よければ、瞬間的に
グッと温かいものを感じるはず。
血流が流れるような感じです。

当たり障りがなければ、
体温の変化は感じません。
コツを掴んでくれば、
選択しない方がいいものには、
寒気すら感じるようになります。

特に生き物同士であれば
相性がよい時には、
体が感応してアツくなるのを感じられるはず。
隣に座っているだけでも
感じられるものですが、
分からなくても、ハグなどの
軽いスキンシップで感じられるでしょう。 

逆にめくるめくまぐわい中に、
一切、感応がない。
何度しても、ない。ということであれば
考え物かもしれません。

 

あくまで、相性の話であって
だから何かの決め手になるとは
言い切れません。
からだの相性がいい人は、
この世にたったひとり
ということではないですので。

 

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話がやや脱線しました。笑

 

父の記事について、付け加えておくと

相性がいい人といると
呼吸が深くなる。

ということも常々、書かれていました。
体温とセットで考えると分かりやすいかもしれません。

 

 

早速、トライしてみてください。