からだを信じて生きてみる

サエグサ流メソッドを知って、からだの声を聴いて、もっと自分らしく! サエグサ龍生(三枝誠)の娘ブログ。

いつも側にいてくれる存在。


家族、恋人、友達。。。
私たちは、たくさんの人に囲まれ、生きている


アドバイスをくれたり、叱られたり、
褒められたり、嫉妬されたり。

どんなに孤独な人でも
あなたをずーーっと見守ってくれていて
いつも側にいてくれるひとがいる

それは、あなたです。

そんな “あなた” も、
あなた自身に傷つけられたり、裏切られたりすることって、あるものです。
頭にきて、ヤケ食いしたり、
痛みを無視して、働き続けたり、
思い通りに行かなくて、バカにしたり、なじったり。
“本当の気持ち”をも忘れてしまうこと、あるんですよね。

それは、とても人間らしいことだと思います。
愛しいことだとすら思います。
そんなことが出来るのは、どこか自分を信じているからではなかろうか。
と思えてしまうのですが。
私も、ご多分にもれず、同じ。

でも、私には、心強い味方がいます。

それは、“ 三年日記 ”

 


三年日記のいいところは、
一年日記と違って、読み返す機会が多いこと。
1年目は、まっさらですが、2年目からは、去年の自分の言葉が、すぐ上に綴られているのです。
そして、五年や十年よりヘヴィー過ぎず、スペースもそこそこ確保できるところ。

そこに書くのは、
食べたものや、その日のできごとでもいいし、
あの人が好き♡とか、でもよい。

おすすめは、その時の“決意”だ。
何か事件が起きて、「もう、絶対、○○してやるッ!!」と心に誓ったことや、
「将来、こうする」という夢や目標。大小に関わらずである。

それから、自分のその時の“気づき”だ。
SNSでは決して書けないこと、シェアなんてとてもじゃないけど出来ない内容。
それを書く。文字に残す。それがいい。

人が読んでも、意味不明で、つながりが分からない内容でも、
あなたに分かればいい。

すると、自分の成長が見えたり、
去年の自分に励まされたりする。
ひそかな目標を達成していたりすると、自分を誇らしく思える。
それが自信にもつながる。

子供のころの通信簿は、不本意なことが書かれていたかもしれない。
それを、大人になって、自分が教師と親役になってやるようなものかもしれない。
そう、少し俯瞰的な感じが大事。


そうしてまた、勇気を出して、
気を取り直して、生きてみよう。
目の前にひろがる景色が、1トーン上がるような生き方が待っているはずだ。


(つづく。)

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