からだを信じて生きてみる

サエグサ流メソッドを知って、からだの声を聴いて、もっと自分らしく! サエグサ龍生(三枝誠)の娘ブログ。

からだづくり

足りてないのは、“塩”かもしれない

“ほんのちょっと”の行動にも 繋がらない自分がいるなら、 “塩”が足りていないのかも。 決断の早い人、行動力のある人は、 からだに“塩気”があります。 塩は、陰陽で見ると“陽性”。 陽性には、締める、縮める、硬くする、温める作用があります。 つまり、求心…

本田圭佑とルーティン。

ルーティーン、ルーティーンと書いていたらタイムリーにこんな記事が目に留まってそうそう、と同感。 www.iza.ne.jp ルーティーンの大切さや効用は、やってきた人なら誰でも手応えを感じているはず。ところが、今度は、「慣れ」という壁が待ち構えている。そ…

続・鼻うがい。

鼻うがいについて書いたら色々と問合せをもらいました。なんとなく、ピンと来るものがあるんですね、みなさん。「ツゥーーーーーーンってしないんですか?」「コワイですね、やっぱり」というご意見が多いんですが基本的にツゥーーーンという痛みはないです…

鼻うがいのコツ。

まだ始めて一ヶ月ですがからだの感覚には、うるさい方なのでヒントになる視点もあるかも!と鼻うがいの際に私が気をつけていること。ちょっとしたコツをシェアしますね。 一、お湯は必ず沸騰させ、再沸騰させない鼻うがいに使用するお湯は全て沸騰させたもの…

ルーティーンの“鼻うがい”

最近取り入れた新しいルーティーンメニュー“鼻うがい”。 まだ、はじめて1ヶ月ほどなのですがとても気に入っています。そもそも、鼻呼吸の大切さを知ったのは、医学博士の西原克成先生のご著書で。 あれ以来、鼻呼吸はいつも意識内にあって口元には気を配って…

イチローだって、4割未満。

今、道場では、飛躍受け身というのを稽古しているのですが、これが面白くって。大の大人が、いい年して大真面目になってマット目がけて飛びにいくんです、何度も。それこそ、余計なことを考えてたら飛ばない言い訳しか思いつかないのでアタマの中を空っぽに…

道着が教えてくれること。

そもそも、 なでしこ合気道を始めたきっかけは、 「道着を着ること自体に、まず勇気がいる」 という女性の声を聴いたことからでした。 それなら、 武道とまったくご縁が無い方も始めやすい 間口を広げたクラスの提案ということで 道着も着なくてOK♪のヨガ的…

プリンシプルを目指して。

私がボディワークを学ぶ時に 大切にしていることは、 “ プリンシプル(principle)” つまり、

玄米には毒がある?!

健康のために、玄米を食べる人が増えて、玄米を食べながら大きくなった者としては、肩身が広くなってありがたい。どんな米を選び、どんなもので炊くかこれだけで相当のバリエーションがあってご家庭それぞれのこだわりも強い。 これから玄米生活を始めたい人…

大人になったら合気道を。

大人になったら合気道を。 と私はおすすめしています。 子どものうちから合気道をやる メリットはもちろんあります。 思いやりも、礼儀正しさも 姿勢も育まれますから良いこと尽くめです。 でも、ご縁がないと子どもの時から 始めるケースは少ないはずです。…

人間に戻れる感覚

私は、父の教える合気道しか知らないので 私が合気道と呼んでいるのは、 あくまで “ 三枝合気 ” になるわけですが どの業界でも同じですが、合気道も 多くの流派と様々な考え方があります。 業界の中のいると、 あっちはコレコレこうだから正しくない みたい…

武道マニアでも何でもない私が合気道と出会って。

今でこそ、 「道着が似合いますね」とか 「落ち着いていて、武道やってるって感じ」と お褒めの言葉をいただくことが増えましたが それじゃ、武道マニアかと言えば全然で もっと言えば、とても後ろ向きな感じで 始めたのが本当のところ。 私の場合、19歳の時…

つくられる狂気

近所の緑道を歩く。 青い空、心地いい風。 まだ北海道は暑くない。 何より澄んだ空気がおいしい。 そこへ、足元でコロンッと音がする。 コーヒーの空き缶だ。 あっちにはコーラのペットボトルが、 そっちには、菓子パンの袋が落ちている。 いったい、どんな…

色っぽさ

〈前回のつづき記事〉 フラダンスと動きは違いますが、 美しく見える動作には、普遍的な共通項があるものです。 やわらかくてしなやかな筋肉の太もも 細やかで連動した動きをする骨盤 締まりのいいお尻と骨盤底筋群 肩甲骨が寄って、大きく開く胸 これらを着…

女は枯れない!?

年齢を重ねても、色っぽい人って 男女関わらずいらっしゃいます。 でもですね、なんだかグッと、女っぷりが増す人 というのは、そういないものです。 ところが、 先日、60代半ばの顔見知りの女性に 久しぶりにお会いしたら、ビックリしたのです。 時々しかお…