からだを信じて生きてみる

サエグサ流メソッドを知って、からだの声を聴いて、もっと自分らしく! サエグサ龍生(三枝誠)の娘ブログ。

幸せへのパスポート

嫁ぎ力(とつぎりょく)。

人は、たくさんのモノ・コトに影響され、考え方や価値観、嗜好、暮らしまで変えたり、変わったりする不思議な生き物だなぁ、とつくづく思います。 興味のなかった音楽のジャンルに目覚めたり印象の悪かった人とお付き合いするようになったり嫌いだと公言して…

人って、ほんのちょっと。

人って、ほんのちょっと。 なんだよなぁ。 と、しみじみ思う今日この頃です。 「最低」とか、「最悪」という 極端な単語が使われやすいけど、 本当は、完全に悪者も、 完璧な人間もいない。 どの角度から見るかで、 どんな解釈をするかで、 状況は、全く違う…

一人より二人。

つくづく、一人より二人だよなぁと、しみじみ思います。 夫婦、カップル、友達、仲間、形式は何でもいいのですが、一人より二人がいい。と周りを見渡すと思います。 一人だと、ついつい偏屈になってしまうし何となくだけど、心がゆがんでしまうし柔軟性を失…

願解き。

「願解御礼(がんけいおんれい)」や 「願解き(がんほどき)」という言葉がある つまりは、お礼参りのことですが、 そのセンスがとても好きで実践している。 お礼参りとは願解御礼(がんかいおんれい)とも言い、祈願やお参りの際にお願い事をされた後、祈…

その勢いを止めてはならぬ。

個々には、個々それぞれの 生命(性)エネルギーがあります。 そのエネルギーを 上手に誘導して、流してやること。 それこそが、そのカラダの持ち主の 役割なのだと思っています。 生命エネルギーが滞ったり 詰まったりして、逆流してしまうと 自暴自棄にな…

間合いは、ただ一点。

“手放し”修行を通して、 間合いについても勉強させられる。 断捨離をしていると モノとの“今”の 適切な距離感を見つけられる。 以前はあんなに重宝していたのに 今は全くその時の価値を感じないモノ。 もちろん、その逆もあるし 必要と思っていたのに、 とう…

動きだす、one in.

手放しが先にあって、 それから迎え入れるという意味の One out, one in. one in = 迎え入れる と、表現してきたのは、 手放すと、自然と入ってくるから。 モノを手放すと、 感情や想いを受け取ったり 新しい情報が入ってきたり 人からプレゼントとして受け…

キタイとフアン。

気が合う人と出会うと、 とてもワクワクしますよね。 “分かってくれた” なんて感じると とてもテンションが上がって。 トランプの神経衰弱みたいに どんどんカードをめくりたくなって また、揃った。 また、同じだ。と どこまで行けるのか、見てみたくなる。…

それはある日、ポンっとやってくる

私は、19歳まで、父が合気道ができるとも 知らずにいたわけですが、 そんな父が40代の頃 「ある日、突然、わかったんだ」 ということを言います。 「一つの技がわかり出すと 芋づる式に、あれもこれもわかってくる」 という言葉が印象的でした。 …これなら人…

そして、いつもいっぱいのロマンス

先日ご縁をいただき、 仏蘭西料理「北島亭」に 連れて行っていただきました。 北島亭と言えば、 フレンチ好きで知らない人はいない 老舗のフランス料理店。 そのシェフ、北島素幸氏に 初めてお会いしたのは、今年の初め。 小さな新年会に同席させていただき …

どんな日も、道場に。

三週間ほど留守にした小樽に 数日だけ戻っていました。 水曜は、道場の稽古に参加。 久しぶりの道場で感じることは、 やっぱりいい道場だなぁ ということ。 こんな空間を作り出す師匠は、 やはり凄いのですが 最近は、直接指導する日が少ない中で 道場の空間…

アナタがあなたに会いに来る。

人は、比べる生き物。 でも、他の誰かと人生を比べても あまり意味はない。 比べるなら、今世の自分とがいい。 記憶というのは、曖昧なもので 時系列を並び替えてしまうことも多々ある。 ましてや、日々の思いつきや、小さな決意は 頭を通り過ぎて、日々の雑…

整える。

言葉というのは、 一度イメージがつくと それを払拭して、 書き換えることが困難だ。 例えば、断捨離というと、 「モノをバッサリ捨てる」 もしくは、「モノを捨てる行為」 だと思っている人が多い。 捨てる行為の免罪符として使われると、 何とも惜しい気持…

おっぱいは自由自在

「おっぱいは自由自在なのよ」 とは、着付けの先生のお言葉。 はじめは、どういうことか、 ピンと来なかったけれど 着付けで、さらし巻きを覚えると わかってくることでした。 おっぱいは、 実はすごく移動するものなのです。 例えば、高い所に手を伸ばす時…

エナジーカラーとの出会い

美容外科医のブラックジャックこと、末武信宏先生と初めてお会いしたのは、 今から15年くらい前だったと記憶しています。 会社のパーティーに列席いただいたのですが 会の後半、末武先生のテーブルがひと際、盛り上がっていました。 近くに行ってみると、 「…

願いを叶える仏像

先日、ラオスに行ったという知人から聞いた話。 ラオスには、願いを叶える仏像があるそうな。 祠に入った、ダルマのような仏像を 正座した状態で自分の頭より高い位置に 三回持ち上げることができれば、願いが叶うそう。 仏像はそれほど大きくはないのに、…

大人になることは、とてつもなく楽しい

年々、幸せを更新中である。 身の回りに起こるできごと以上に それはものごとに対する捉え方の変化や、 バリエーションが増えたおかげだ。 あなたが、日本人なら、 日本人であることに誇りを持ってほしい。 なぜなら、日本の文化は、 上手に年を重ねた者に …

いい男の条件。

この仕事に就いた15の時から、 ずいぶんと色々な話を聞いて育ちました。 いわゆる、「耳年増(みみどしま)」です。 当時、高校生だった私の見解は、 憧れるような “ いい男 ” は、 大抵、結婚していて 子どももいて 愛人の一人や二人は、いるもの という、…

自分会議、してますか?

サプライズの作戦会議、会社でのミーティング、家族会議。 誰かが関わっているプロジェクトは、動きが出やすいけれど 自分が成長するのためのミーティングは、 誰も開いてくれない。 だからこそ、自分で開く。 自分会議をする場所。 私の場合、それは「3年…

フィジカルが先か、メンタルが先か。

自信があるから、堂々としている。 堂々とするから、自信が湧いてくる。 自信に満ちているとき、 人は何を意識しなくても、胸を広げ、いつもより大股になり、 顎が上がり、呼吸が深くなるものです。 逆に自信がないときは、 知らずのうちに猫背で、骨盤も下…

人生は、通り道。

人は、 生まれたら、必ず死ぬ。 そう、決まっている。 生まれてから、死ぬまでの通り道に、 どんな道を選択するのか。 それが人生だと父は言う。 過去に固執する人もいれば 未来に不安ばかりを持つ人もいる 他人を観察して批判する人もいれば 評判をかえり…

続々・断捨離。

モノがなくなって、目の前がクリアになると、タイミングとか偶然がどんどん合ってくるようになる。あれは、3年前の今ごろ、丁度、NYにリセットの旅に出ていた私。本当に、色々なものを手放した。この先、仕事もどうしようかなんて思っていたら、断捨離の著者…

“意識”をする生活。

こんまりもいい、ミニマリストもいい、 きっかけはなんでもいい、と思っている。 スイッチは、人それぞれ違うから。 タイミングもあるし、ご縁もあるし。それよりも、変われることが大事だから。 いつか、自分にとっての“答え”に出逢えたらいいじゃない。 そ…

続・断捨離のこと。

少しでも、断捨離をしてみたことがある人なら出くわすだろう、話。 断捨離をしていく過程で、「これも手放して大丈夫だろうか、いずれ必要になるんじゃないだろうか」という、局面がある。それで、「いや、もう不要だね」なんて決断して、手元に無くなると、…

質量のある言葉と出会う。

ネットで情報がインスタントに手に入る時代だからこそ、 言葉というものが軽くなって、 検索一つで、モノゴトを理解できた気になれる。 そんな時代だ。 情報が瞬時に手に入ることは、便利だし、とても有難い。 けれど、時間をかけてゆっくりと吸収し、 咀嚼…

あなたに相応しいものは、何ですか?

ー 祖母の家を片付けたら、押し入れの中が、「粗品」のタオルでいっぱいだった ー という友人の話を聞いた時には、妙に納得したことを覚えている。 「粗品」のタオルって 何かの時に役立ちそうだし 使い捨て気分で使えるし お客さんが来たら渡せるし etc, で…

ベテランとアマチュア

子供のころの自分は、何もできなくて たくさんのことに不器用で とてもシャイだった 自分のことに自信が持てないと 人間は強くあろうと、気張るもので。 目指すは、なんでも完璧にこなす大人だった ところが、三十路付近になると もうそこそこ、いろんな人に…

テンチ・テンショク・テンコン

「テンチ・テンショク・テンコン」 人生を変える、大技の名前である。 =================== 「外経絡(がいけいらく)」については日記の記事で、サラっと触れました。 これからも、たびたび出てくる、大切なキーワード。 経絡(けいらく…

人間関係。

家族、恋人、同僚、上司。 人間関係がうまくいかないという悩みは、 大小あれど、誰にもあることでしょう。 よくある落とし穴は、 「相手も、私と同じように感じ、思っている」という思い込みから発生したりする。 つまり、自分だったら、嬉しいようなコトも…

続・三年日記。

前回は、あなたの“決意”や“気づき”、それを書き残してください。 とお伝えしました。つまり、想いや気持ち、心境の変化、などです。 アイディアや構想ももちろんのこと。より具体的であれば、なおいいです。 それから、もうひとつ。 “その日に、起きた印象的…