からだを信じて生きてみる

サエグサ流メソッドを知って、からだの声を聴いて、もっと自分らしく! サエグサ龍生(三枝誠)の娘ブログ。

心優しき戦士達に贈る。

 

私達は、生きているだけで

望んでいる、いないに関わらず

いろんなことに巻き込まれながら

日々を過ごしています。

 

自分”とは、自然一部分

とは、野口三千三先生の言葉ですが

連日の台風による豪雨、冠水を見ても

自然から自分を切り取ることは不可能で

自然災害に関わらず、

人間模様を代表に

様々にふりかかる予期せぬコトに

巻き込まれることも

また、自然なことなのかもしれません。

 

心の平穏を取り戻せなくなった時、

いつも私を救ってくれるのが

『断捨離』です。

 

 

『断捨離』というと、

あー、捨てることね、捨てる人なのね、

というイメージが着きつつありますが

ことは、そう単純ではないのです。

 

自分の大切な領域に踏み込まれそう

もっと言えば、

自分を否定されてしまう気さえする

そんな風に断捨離の扉を遠ざけてしまう人も多いかも。

でも、違うんです。

より快適に、心身共に、より軽やかになれる

自分を許せるようになる

自分を知ることができる

そんな扉なんですよね。

 

提唱者のやました先生が

本格的ビジネス書としての断捨離本を

出版されました。

捨てる。 引き算する勇気

 

 

「えっ? いや、『捨てる。』って、、、。」

 

と、思ったアナタ。

そうなんですよ、

一周回って、堂々のこのタイトルです。

 

私が気になった見出しをピックアップしてみると、

・仕事ができる人は、まず「やらないこと」を決める

・ガラクタが「あなたらしさ」を奪っていく

・スケジュールの空白部分が忙しさの正体

・仕事の時間の見積もりはゆるくする

・他人の仕事は要領悪く見える

・よけいな情報が行動を鈍らせる

 

 

少しでも、社会で仕事をして、

悔しい思いや、納得できない疑問や

原因のわからない悪循環や

はっきりしないモヤモヤ感を抱いていたら

この本を読むと、何かのヒントを得られそうです。

 

それこそ、私は、また、助けられました。

 

特に、ついつい仕事を引き受けてしまって

気がついたら溢れさせていた経験がある方や、

そのせいで、いっぱいいっぱいになり、

自分の首を自分で絞めてしまう方に、

とってもオススメです。

 

この記事をここまで読んでいるあなたこそ、

もう何かを感じているのではないでしょうか?

 

 

私から、心優しき戦士達に贈る

良書の紹介でした。

 

捨てる。 引き算する勇気

捨てる。 引き算する勇気

 

 

これを手にしたアナタが

少しでも身軽になって

気持ちが楽になって

未来が明るく感じますように

願っています♡

 

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*****

 

 そんな私がこよなく愛する“断捨離”が今、

ひどい扱いを受けており、やるせない思いでいます。

こちらの記事も読んで、一人でも多くの方に認識してもらえたら幸甚です。

ameblo.jp

 

 断捨離の過去記事は、こちら。

3年前の記事だけど、ちゃんと思いの丈が込められていますね。

 

nadeshikokana.hatenablog.com