からだを信じて生きてみる

サエグサ流メソッドを知って、からだの声を聴いて、もっと自分らしく! サエグサ龍生(三枝誠)の娘ブログ。

はじめてのオシッコ

 

 私がはじめてそれを飲んでみようと思ったのは、
松本さつきさんのブログを読んだ時だった。
健康法として、飲尿療法があることは、知っていたけれど、
別段、健康法オタクというワケでもなく、病気で困っているワケでもない自分が

やろう!と思うことはなかった。

この記事を読むまでは。

 

飲尿療法体験その2|マワリテメグル~人生は旅~

飲尿療法体験その3|マワリテメグル~人生は旅~

飲尿療法体験その4|マワリテメグル~人生は旅~

飲尿療法体験その5|マワリテメグル~人生は旅~

飲尿療法体験その6|マワリテメグル~人生は旅~

 

何より気になったのは、
 始めるのに、何もいらない。
必要なのは、勇気だけ だという言葉。

今年のテーマは、「勇気」だった私としては、聞き流せなかった。
そのまま台所に行き、コップを手にしてトイレに入った。


今まで流していたものを、
温かいまま口に含んで飲み込む。
という行為は、、、
新鮮だった。


独特のにおい、しかし飲めないほどではない味。
ただ、言うなれば、、、
不味いのだ。

一日、二日、三日と続けてみると
ニオイでだいたいの味を予想する自分がいる。
あぁ、今日のは、あんな感じかな、とか。
面白いな、と思った。


コーヒーショップのそばを歩く時に、
何気なくコーヒーの香りを嗅ぎに行くあの感じで
お小水の香りを嗅ぐようになるのだから。


それで、食べた物や体調で明らかに味が変わることを体感すると
それじゃもっと野菜の多い食事にしてみよう、とか思うわけで
そのうち、不味くないオシッコを飲むために、
一生懸命、摂生をするようになる。笑


これは、とても面白いなと思った。
私達は、ゴミが出れば、ゴミ箱に捨てて、
ゴミの日に出せば、それでおしまいだ。
それ以上、手を汚すことも、処理を請け負うことも基本的にない。
洗濯した時に出る洗濯水も、流しやトイレで流した水も同じで。
川や海を汚さない洗剤を使うか否か
ゴミの量を極力減らすかどうかは
消費者の良心や美意識にゆだねられているだけだ。


自分の食べたものに責任を持つ


飲尿療法を実践してみると、
そんな責任感が芽生えるのだ。

それは例えれば、原発を作ることになっても
廃炉の方法や使用済み核燃料の処理の仕方までを
真剣に考えるようなことだ。
世の人々が飲尿療法していたら、
現状の原発環境ではなかっただろう。

だって、あとで飲むんだよ?って。
飲尿は、ダイレクトだからこそ、
そういう感覚がとてもリアルに芽生える。


飲尿してみるだけで、
視野が変わる。
モノゴトに対する概念が変わる。

人は、日々どれだけ制限をかけて
可能性をかき消しているのだろう。


そのことを忘れそうになったら、
私は、またコップを手にしてトイレに入るんだろう。



どうでしょう、
モノゴトに対する概念を吹き飛ばすのに、
やってみませんか?

 


だって、あれですよ
必要なのは、勇気だけ ですから。


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松本さつきさんがとても分かりやすく解説されていますので
ぜひ参考にしてください。

 



飲みはじめたら、毎日飲まなきゃいけなくなる・・・
と、思って飲めない人がいたら
そんなことはないんですよ。
それも自分で決めたらいい。
それだけのことです。