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からだを信じて生きてみる

なでしこ合気道という名前で、三枝流メソッドを伝えています。三枝誠(龍生)の娘ブログ。

頭の緊張をとろう!〈其の弐〉

健康のコツ

 前々回の記事で、

nadeshikokana.hatenablog.com

 
リラックスすることの方が、コツがいると書きました。
そうなんですよね。
ヒトは、キュッと緊張させることは、得意なのですが、
ユルめることって、コツがいるのです。

思い悩んだり、いつも以上に頭をフル回転させた時などは、
頭が緊張したまま固まっています。
なんとなく、後頭部が詰まったような、重い感じになることありますよね?


頭の緊張を取る方法として、今日は二つ。

一つは、
お風呂で湯船につかっている時に、頭を後方へ倒し、
耳の後ろから、後頭部を湯につける。
頭をすっぽり湯に浸す必要はなく、後頭部の下方がお湯につかる要領です。
さらに、口をあんぐりと開けます。
こうすると、頭は、「休んでいいよ。」という指令を受けて
リラックスモードに入ります。
あくびなんかが出たら、いい感じです。


もう一つは、まくらを高く・硬くすること。
頭が緊張したままの場合、柔らかい枕だと眠りにくい時があります。固まった頭には、硬めの枕がよいのです。

時代劇なんかでよく、高枕(たかまくら)が登場しますよね。
現代だったら、首が痛くなるぅ〜と弱音を吐いてしまいそうです。
日本髪の髪形の崩れを防ぐために用いられたそうですが、
それくらい高くて硬い枕でも眠れたということは、逆説的に
緊張感ある生活を送っていたので、バランスが取れていたのでしょう。

かまぼこ型の木でできた枕があります。
中が空洞になっているものや、木に布を巻いたようなものなどがありますが、
「硬枕(こうちん)」と呼ばれていて、西式健康法の一つとして有名です。

このような、硬いまくらを “ ぼんのくぼ(=首の後ろの中央のくぼんだところ)”
周辺にあてがい、スリスリと頭を動かしながら首や後頭部をほぐしたり、
そのまま眠りに入ると、眠りやすいです。
途中でシビれるような事があれば、外して、普通のまくらに戻したり。
そんな風に、一晩のうちにまくらを変えることもありです。

木製である必要はなく、バスタオルで高さを出すのも◎。
私は、手作りしてもらった硬枕の上に、枕を重ねて寝ています。
その日の身体や頭の使い方で、枕も変える。

何が正しいとか、こうあるべきではなく、
からだの言い分を聴こうじゃありませんか。
あなたに合った、気持ちのいい方法で、からだを労ってあげてください。


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